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兵庫県公立高校入試2019推薦入試と特色選抜とは?合否判定方法は?

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兵庫県の公立高校の入試制度はここ数年で大きく変化しています。

推薦入試・特色選抜・一般入試、また複数志願選抜や単独選抜など沢山の入試方法やしくみがあるため、よく分からないという声も少なくありません。

ここでは、兵庫庫県公立高校入試制度の推薦入試、特色選抜入試について、また合否の判定方法について分かりやすくまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。

それでは「兵庫県公立高校入試2019|推薦入試と特色選抜とは?合否判定方法は?」のタイトル内容で、早速ご紹介していきたいと思います。

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兵庫県公立高校推薦入試とは?

その高校を志願する理由が明確で、適性や興味・関心のある生徒の中から、一定の基準を満たしている者を中学校が推薦する入試です。

2月に、専門学科・総合学科と、普通科の自然科学系・国際文科系コース及び単位制高校で実施され、学校ごとに異なる適正検査と面接による選抜を行い、中には実技や作文が課されるコース・学科もあります。

出願資格として中学からの推薦が必要であり、合格者は3月の一般入試で他の高校や学科を受験することは出来ません。

推薦入試合否判定方法は?

◇判定・・・AとBを総合して合否判定

A.[適正検査・実技検査の結果]と[調査書(内申点)の当該教科の『学習の記録』]
B.[調査書(内申点)の『学習の記録』以外の項目]※1と[推薦書・面接・実技・小論文の結果]

※1:調査書(内申点)の『学習の記録』以外の項目とは
学級活動・生徒会活動・クラブ活動等における顕著な内容を評価して調査書にその旨を記載してある場合。

◆試験科目:
〇実施科目、△必要に応じて実施、■第4学区の主な実施校(山崎・佐用・上郡高校の専門学科を除く)

面接 適正
検査
実技
検査
小論文
(作文)
■第4学区主な実施校
専門教育を主とする学科 姫路西(国際理学科)
龍野(総合自然科学)
琴丘(国際文化)
県立大付属(総合科学)
など
国際文科系・自然科学系・
総合人間系・健康福祉系コース
[国際]姫路飾西
[自然]市立姫路、姫路飾西
    相生、福崎
[健康]飾磨
単位制(全日制普通科) 姫路東
総合学科 香寺、太子

 

兵庫県公立高校特色推薦とは?

全日制普通科のうち教育課程や学びの内容等において特色ある学校づくりが進んでいる学校で、特色がある教育内容に即して特色選抜を実施します。

選抜方法は、学科試験を課さず、面接による選抜を行い、必要に応じて実技検査、小論文(作文)が課されます。

中学校からの推薦は不要ですが、志願する学校を第一志望としている必要があり、合格者は3月の公立一般入試で他の高校や学科を受験することは出来ません。

特色選抜合否判定方法は?

◇判定・・・AとBを総合して合否判定

A.[実技検査の結果]と[調査書(内申点)の当該教科の『学習記録』]
B.[調査書(内申点)の『学習の記録』以外の項目]※1と[面接・実技・小論文の結果]

※1:調査書(内申点)の『学習の記録』以外の項目とは
学級活動・生徒会活動・クラブ活動等における顕著な内容を評価して調査書にその旨を記載してある場合。

◆試験科目
〇実施科目、△必要に応じて実施、■第4学区の主な実施校

〇面接
△実技検査
△小論文(作文)

■第4学区主な実施校
姫路南、網干、姫路別所、夢前、神崎、家嶋、赤穂、上郡、伊和

また
内申点(調査書)の計算方法や決まる時期について知りたい方は・・・

⇒『兵庫県公立高校入試2019内申点計算方法は?いつまでの成績で決まる?』
の記事を参考にして下さい。

推薦入試・特色選抜入試の違いとまとめ

1.推薦入試は中学校長の推薦が必要!特色選抜は推薦は不要。

2.推薦入試を実施している学校・学科と特色選抜入試を実施している学校・学科は異なっている!

・推薦入試は、専門学科・普通科目コース制・普通科総合学科・普通科単位制で募集

・特色選抜入試は、あくまで「普通科」での募集

3.推薦入試では適性検査(ペーパーテスト形式50分)を実施する学校がある!!特色選抜入試ではなし。

※注意する点:
推薦入試・特色選抜入試ともに志願する学校を第一志望としている必要があり、合格者は3月の公立一般入試で他の高校や学科を受験することは出来ません。

また
単独選抜や複数志願の違いや加算点などの詳しいことが知りたい方は・・・

⇒「兵庫県立高校入試2019単独選抜校と複数志願校の違いや加算点も
という記事が参考になります。ご覧ください。

2019年2月6日(水) 推薦入試 確定分 発表


>>>平成31年度兵庫県公立高等学校推薦入学等志願状況(2月6日確定)について

これで最終確定となります。今後志願者数の変動はありません

まとめ

推薦選抜、特色選抜ともに2月に受験があります。

そのため3月の一般入試に比べて1カ月も早く進路が決まるため入試倍率も高くなる傾向があります。

特に特色選抜は学校からの推薦が必要ないため希望すれば受験できます。
しかし、学科、コースを志願する動機や目的、理由が明確であり、かつ強い学習意欲が問われます。

どちらも、志望の動機、理由をしっかり持つことが大切になります。
また、推薦選抜、特色選抜ともに合格すれば、一般選抜は受験できません。

そのため、あとで後悔しない様に高校の特色などをしっかり把握して受験されることが大切かと思います。

今回は「兵庫県公立高校入試2019|推薦入試と特色選抜とは?合否判定方法は?」のタイトル内容でお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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