兵庫県公立高校入試2019(平成31年度）推薦入試/特色選抜出願者数確定 |

兵庫県内公立高校の2019年度推薦入試と特色選抜の出願者数が確定し、兵庫県教育委員会が2月6日（水）に、「2019年度（平成31年度）兵庫県公立高等学校推薦入学／特色選抜等の出願者数」を発表した。

推薦入試は募集定員7,740人に対し、志願者数は1万374人で、平均志願倍率は1.34倍となった。
（前年度より0.05ポイント減▼）

また特色選抜は1,710人に対し、2,381人の志願となり、倍率は1.39倍となった。
（前年度より0.11ポイント減▼）

兵庫県公立高校入試2019年度（平成31年度）推薦入学出願者数（確定）

最終確定となり、今後の変更はありません。

※平成31年度兵庫県公立高等学校入学者選抜について、推薦入学・特色選抜・連携型入学者選抜は2019年2月4日から2月6日まで願書を受け付けた。

推薦入試（専門学科・コース・単位制・連携型）は、94校172学科で実施する。

以下、2019年度（平成31年度）推薦入試で高倍率となった高校。

専門学科では、神戸・総合理学（2.58倍）、農業・動物科学（2.20倍）、兵庫工業・デザイン（2.10倍）、市尼崎双星・ものづくり機械（2.10倍）、松陽・生活文化（2.00倍）と倍率が高かった。

国際文科系コースでは、神戸鈴蘭台（1.45倍）、市伊丹（1.40倍）。

自然科学系コースでは、市姫路（1.98倍）、市西宮東（1.95倍）、姫路飾西（1.63倍）、福崎（1.30倍）。

総合人間系コースでは市西宮東（1.48倍）、御影（1.35倍）。

健康福祉系コースでは市飾磨（1.45倍）。

単位制普通科では、尼崎稲園（2.14倍）、北須磨（1.95倍）、西宮（1.79倍）、姫路東（1.66倍）、芦屋（1.49倍）。

単位制総合学科では、市須磨翔風（2.00倍）、伊丹北（1.73倍）、太子（1.55倍）、明石南（1.48倍）、淡路（1.47倍）。

その他の学校の推薦入学志願倍率は、加古川東・理数（1.93倍）、宝塚北・グローバルサイエンス（1.60倍）、姫路西・国際理学（1.70倍）、市西宮・グローバルサイエンス（1.43倍）などが高倍率だった。

特色選抜は、58校58学科で実施される。

以下、2019年度（平成31年度）特色選抜入試で高倍率となった高校。

特色選抜では須磨東（2.46倍）、姫路南（2.23倍）、尼崎西（2.08倍）、尼崎北（1.98倍）、姫路別所（1.96倍）の倍率が非常に高かった。

平成31年度兵庫県公立高等学校入学者選抜は今後、2月15日（一部の学校は2月16日も実施）に推薦入学・特色選抜・連携型入学者選抜の適性検査・面接等を実施する。

合格発表は2月20日に行われる。

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