年賀状は、普段なかなか会えない遠くの友達や、親戚に近況を伝えるいい機会ですよね。
2019年の年賀状の受付期間が2018年12月15日(土)から開始になりました。
既にもう投函された方も、今書いている途中の方、これからの方にも・・・
ミスプリントや書くのを失敗してしまったハガキはどうされていますか?
いわゆる「書き損じハガキ」は処分されている方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は「年賀はがき2019書き損じ交換期間はいつまで?喪中になった場合も」のタイトル内容でご紹介したいと思います。
目次
書き損じた年賀状は交換が可能
年賀状は書き損じてしまったものでも交換が可能です。
場所は簡易局以外のすべての郵便局で受け付けているので、最寄りの郵便局に持ち込めば出来るので、便利ですね。
交換の際、手数料として1枚5円かかります。
この手数料は現金か切手で支払う必要があり、手数料分を年賀状で差し引きすることは出来ません。
◆書き損じた年賀状と交換が可能なもの◆
・ハガキ
・切手(通常切手)
・レターパック
・郵便簡易(ミニレター)
・年賀状(販売期間内で今年の年賀状のみ)
※注意点:年賀はがき左上の料金を表す部分(料額印面)が汚れているものは交換できません。
自宅プリンターで印刷をする際には、料額印面が汚れないよう気をつけましょう
年賀状2019の書き損じはがき交換期間はいつまで?
書き損じてしまった今年の年賀状を、新しい今年の年賀状に交換する場合は、先述したように年賀状の販売期間内に郵便局で交換しなければなりません。
◆2019年用年賀はがきの販売期間◆
2018年11月1日(木)~2019年1月11日(金)
この期間内であれば、書き損じにより年賀状が足りなくなっても、郵便局に行って手数料を支払えば新しい年賀状に交換してもらえます。
ただし、過去の年賀状を「今年度分の年賀状」と交換することはできません。
例えば「2017年用の年賀状を、2019年用の年賀状には換えられない」ということです。
※販売期間を過ぎると、通常のハガキ等への交換となってしまいますのでお気をつけ下さい!
手数料が無料となる場合
1:喪中になってしまったとき
年賀状を購入したものの、近親者の不幸などでやむを得ず年賀状が出せなくなった場合は、手数料がかからず無料で、年賀はがきと郵便商品との交換が可能となります。
※交換方法と注意点
・無料交換期間は、お手持ちの年賀状の販売開始日から販売期間終了日まで。
・簡易局を除く全ての郵便局で可能。
・服喪であることを申し出、窓口の備え付けの請求書に請求される方の住所・氏名および亡くなられた方との続柄を記入する必要がある。
2:誤購入をしてしまったとき
こちらも案外知られていない情報ではないのでしょうか。
例えば・・・
インクジェット用の年賀はがきが良かったのに、普通の年賀はがきを購入してしまった場合などです。
この場合はもともと購入したかった年賀状と無料で交換することが出来ますが、交換可能なのはこの場合、書き損じではなく、書き込みなどが一切ない まっさらな年賀状(未使用)に限られます。
また、年賀はがきのご購入で無料で交換できるのは年賀状のみで、普通の切手などに交換したい場合は、手数料がかかります。
まとめ
年賀はがきの書き損じや未使用分は、年賀状のままでも懸賞応募などに使えますが、やはり使い勝手が悪いですよね。
ここで紹介した方法を知っておけば、年賀状を買い過ぎたり書き間違えたりしても安心です。
これからは、年賀状の時期にたくさん出てしまう書き損じはがきをただ捨てるのではなく、有効活用してみて下さい。
今回は「年賀はがき2019書き損じ交換期間はいつまで?喪中になった場合も」のタイトル内容でお届け致しました。
それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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